機能安全 - サービス内容トレーニングプログラム“AFSP”紹介

トレーニングプログラム“AFSP”

AFSP(Automotive Functional Safety Professional)資格はISO26262に関する最低限の知識を有していることを証明するSGS-TUV認定資格です。日本国内では数百名の技術者(安全管理者・社内機能安全推進者及び機能安全に関わる設計開発技術者など)に取得頂いております。

当社ではAFSP資格認定の公開トレーニングとオンサイトトレーニングがあり、どちらも包括的に理解を深めることができる内容になっております。講師は単に規格解釈を知っているということではなく、実際のプロジェクトに適用した経験を持っていることが大きな強みです。ISO26262で求められる作業成果物作成などの演習を通して、安全ライフサイクルをシュミレーションすることができるのも特徴の一つです。

AFSPは4つのモジュールで構成されており、受講後AFSP試験に合格しますとAFSP資格を取得頂く事が出来ます。

トレーニングプログラム“AFSP”


モジュールM1
機能安全の管理支援プロセス : セーフティマネジメント~ プロセス~支援プロセス
ISO26262規格は、安全に関連する車載エレクトロニクス製品開発に不可欠な基準として機能安全マネジメントについて記述しています。 本トレーニングモジュールは、機能安全マネジメントシステムを導入する際に考慮される課題、品質マネジメントおよび機能安全マネジメント両方に責任を持つ安全管理者が直面するタスクを実例的方法で学びます。このモジュールの目的は、機能安全のねらいやISO26262で示された機能安全マネジメントの基本的な概念を理解することです。

モジュールM2(コンセプトフェーズ)
コンセプトフェーズ: アイテム定義~機能安全コンセプト
機能安全のアジェンダは車両レベルにおけるコンセプト開発の中で設定されます。
本モジュールは、規格の解釈についての議論や実践的な演習を通して、どの様に安全目標を定義し、機能安全要求(FSR)を導出するのかを学びます。参加者は、アイテムの定義と説明、セーフティアクティビティの決定、新規開発アイテムと既存アイテムに対する変更の識別、潜在的ハザードの特定と分類、ハザードとなるイベントに対する軽減または防御の為のセーフティゴールの定式化について学びます。
モジュール M2(システム開発)
システム開発: 技術安全コンセプト(TSC) とシステム設計
システムとサブシステムの技術コンセプト設計、更にOEM/サプライヤ間のインターフェース定義に関連する課題について、実例的エクササイズを用いてトレーニングを行ないます。参加者は、セーフティゴールを達成する為の技術安全要件(TSR)の仕様化、要件に基づきシステム設計の導出、技術安全コンセプト(TSC)の作成、そして車両レベルにおけるセーフティゴールを確実にする為の必要なテストと検証ステップの特定方法について学びます。

モジュールM3
ソフトウェア開発: 安全系ソフトウェア開発
SPICEやCMMIなどの既存標準を超えて、機能安全にフォーカスするISO26262のソフトウェア開発の追加的要求に対し、実例を用いて実践的に学び、トレーニングを行ないます。参加者は、安全系ソフトウェア開発への要求事項、ソフトウェアツールの使用におけるコンフィデンスレベルの評価方法、そしてソフトウェア安全要件の仕様化方法について学びます。また本モジュールは、実践的なメソッドとして、ソフトウェアパーティショニング、一般的な最低限のソースコード要件、ノーテーション例、正しい実装事例およびソフトウェア・シミュレーション(Software-in-the-Loop)もカバーします。

モジュールM4
ハードウェア開発: 安全系ハードウェア開発
ISO26262が要求するハードウェア評価を満足する為の様々な方法、そしてその利点・欠点を学び、必要となる安全実証メソッドのトレーニングを行ないます。参加者は、技術安全要件(TSR)からのハードウェア安全要件の導出、ハードウェア設計におけるモニタリングと安全メカニズムの実施、そしてハードウェアアーキテクチャと確率的ハードウェアメトリクスの算出方法について学びます。ハードウェア安全要件は、ハードウェアレベルでの安全メカニズム、タイミング行動、回路レイアウト、オペレーションの物理的原理、外部影響、ミッションプロファイル、品質・信頼性要件に関するフォルトトレランスを含みます。プロジェクトシミュレーションでは、潜在故障を分析し、それらをISO26262に基づき厳しく分類します。参加者は、実用的な”5段階アプローチ“を使用し、ハードウェアアーキテクチャメトリクスを計算し、関連するメソッドの利点・欠点を議論します。



お問い合わせ先:SGSジャパン株式会社
コンシューマー&リテールサービス
機能安全/製品安全/EMC
TEL:
FAX:
045-393-5200
045-331-7644
お問い合わせフォーム
ホーム > サービス内容 > 機能安全 > トレーニングプログラム“AFSP”紹介