お知らせ

【SGS提供サービスのご紹介】環境モニタリングPCR検査サービス

2020年12月18日(未分類

SGSジャパンの提供する、環境モニタリングPCR検査サービスについてお知らせいたします。

当サービスは、PCR検査キットを使用し、公共施設のハイタッチポイント(高接触ポイント)における、新型コロナウィルスの存在有無のPCR検査を行います。これにより、公共施設側は、現在実施されている清掃・消毒活動の有効性を検証できます。

利用対象者:
すべての公共施設(ホテル、オフィスビル、イベント会場など)がご利用頂けます。

サービスご提供方法:
オンサイトでPCR検査を行います。特に多くの人が接触するハイタッチポイント(高接触ポイント)を重点的にサンプリングし、新型コロナウィルスの存在有無を確認します。

※試験に関する注意点:
SGSの検査方法はSmartAmp法による定性分析です。本分析は環境試料中のSARS-CoV-2遺伝子の検出を目的としており、診断などの医療目的で使用することはできません。結果は試料採取時点でのウィルス遺伝子の存在を示すものです。検出の場合、必ずしも感染性ウィルスの存在を示すものではありません。また微量のウィルス遺伝子では不検出となる可能性があります。

なお、世界保健機関(WHO:World Health Organization)が2020年5月に発表した「清掃及び消毒ガイドライン」によると、新型コロナウィルスは以下側面に一定期間生存すると報告されています。

・布・木材表面上で1日まで
・ガラス表面上で2日まで
・ステンレス及び樹脂表面上で4日間、
・医療用マスクの外側で7日間
・銅表面では4時間以下、
・ダンボール紙表面では24時間

このような背景から多くの人が接触するハイタッチポイント(高接触ポイント)については素材、用途、特性に合わせてリスク評価を実施し、清掃・消毒活動の妥当性を確認する事が重要だと思われます。

新型コロナウィルス感染が拡大している現在、我々はすでに東京のホテルにPCR検査のサービスを提供し始めております。Withコロナ時代に、皆様に公共施設を安心にご利用頂くため、SGSの長年培ってきたノウハウでご協力いたします。

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お問い合わせ先:
SGSジャパン株式会社
アグリ・フード・ライフサイエンス/コスメ・パーソナルケア・ハウスホールド事業部
TEL:045-393-5035
E-mail: JPAFL-INFO@sgs.com

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